ヤミ金融

2008年に試行されて2010年から完全施行になった貸金法の改正は、消費者金融業界には大きな変化をもたらせました。
元々バブル崩壊以降も、言葉巧みに利用者に必要以上に多額の現金を貸しつけ、借金をふやし、あるいは金利も異様に高く設定することで利益を得ていたことがあります。
消費者金融全体が同じようなことをしていたのです。
その結果どうなったのかというと借りたお金が返せなくなり、激しい取り立てが始まりました。
朝に夜に行われる激しい取り立てに屈して一家心中があいついだり、自己破産者の数が過去最高になりました。
これらの事柄は一つの負の社会現象として取り上げられ、その結果実施の運びとなったのが貸金法の改正で有ります。
その成果は、素晴らしく功を奏しました。
かつては際限なく現金を貸し付けていた消費者金融が利用者の年収の1/3しか貸せなくなり、貸し渋りを始めました。
何となれば、もし利用者年収の1/3を超えて融資すると法律で罰せられるのは消費者金融自身になったからです。
だから、利用者がいくら貸してほしいと懇願しても貸すわけにはいかないのですね。
会社を変えても、他社との合算で計算されるで、ばれてしまうのです。
借金地獄に落ちる人は確かに無くなりましたが、年収の1/3を超えてでもお金を借りたい人には不便な展開になってしまいました。
特に追い込まれた利用者というよりすでに借入額が年収の1/3を超えてる人とかで、自営業を営んでいる人の場合にありうることです。
月初に仕入れの支払いがあり、月末に売上金が入ってくるサイクルで商いをしている場合期間も短いので消費者金融で少し借りてすぐ返す事を常としている場合が良く有ります。
この場合でも通常消費者金融では、改正貸金法のもとでは貸出を受けることは出来ません。
このような場合を想定して現われたのがいわゆるヤミ金融です。
少し借りてすぐ返す分には大したことではないのですが、これが期間が延びたり、額が大きいと金利が馬鹿にならなくなります。
また原則非合法の金貸しなので、金利は異様に高いことが多いので、どうしようもない場合以外は利用されないことをお勧めします。
どうしようもない場合は、諦めた方がいいのかと思います。

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